法事、最愛の祖母の三回忌が終わりました。
もう2年か…と、早いような短いような。
台風が来ている中、天気に恵まれて良かったです。
準備万端(自分だけ)
年忌法要はこれまで一周忌・三回忌と毎年ありましたが、三回忌の次は七回忌。
間が空きますから、今回は例年以上にしっかりやろうと気合いを入れました。
子どもの頃からのおばあちゃん子なので、祖母のためなら当然のことです。
法要の際は、葬儀でお経をあげていただき戒名を付けてくださったお坊さんのお寺の本堂を毎回お借りしています。
間違いがなく一番無難ですからね。
昨日お話しした籠盛り果物を御供物として持参しました。
今の季節の物(桃・梨・葡萄)を中心に、リンゴやバナナなど選びました。
ラッピングに関する紆余曲折は前回をお読みいただければおわかりのとおり、いろいろな思いが込められた盛り合わせになりました。
お花も昨日買いました。
歩きながら写真を撮ったので半分くらいしか撮れてませんでしたが、結構たっぷり買いました。
参考までに…御布施はネットで出てくる一般的な金額の範囲の真ん中にしました。
昨日ATMでおろしたら、一枚だけ新しいデザインのお札(初対面)でした。
お話ししたとおり袋には自分の個人名を書き、自分用の台付袱紗に包んで準備万端です。
最後の味方
自分が音楽をやることに対して、祖母は家族の中で最後の味方でした。
ずっと応援してくれていたし、自分が音楽を奪われた後も「また弾いてるところが見たい」と言ってくれていました。
先月の復活ライブも、天国から見てくれていたでしょう。
前述の通りのおばあちゃん子なので、仏壇のお花を絶やしたことは一度もありませんし、お線香も必ずあげています。
今日も三回忌の後、新たにお花を買ってきました。
お菓子が好きなので仏壇の周りはお菓子だらけですし、ゾウさんグッズもたくさん飾ってあります。
今回の三回忌も、お寺さんのご協力のもと自分なりには精一杯やれたと思います。
次の七回忌まではいつも通り、仏壇に手を合わせてお線香と花を絶やさない生活を送ります。
案の定…
ここ以下は読まなくてもいいのですが、これまでにちょくちょく出てきた話題の結果を一応お話しします。
想定していたので残念とも思いませんでしたが、案の定。
自分以外の家族は何も用意していませんでした。
花も供物も御布施もなし。
主犯に至っては、誰よりも先に施主の席に座り…。
お寺の本堂での出来事なのでこらえました。
法事が終わった後「疲れた」と言われたときは、人として終わってると思いました。
今回に限らずこれまでの法事もそうでしたが、自分を15年間苦しめ続けて平気な人達ですからこういう言動も平気なのでしょう。
全く理解できないので「なのでしょう」という想像になってしまうのですが、こういう人達と真逆の思考を持てて本当に良かったです。