2024/09/15

新機材追加

先日のブログでも試弾しに行った持ち運び用機材が届きました。
予定通り、今回はヤマハのキーボードです。

慣れてるメーカー

ヤマハのPSR-E383という5月発売の機種にしました。



先日のブログでお話ししましたが、今回の目的はいろんな音色が出せること。
ピアノタッチである必要はなく、またフルスケール(88鍵)である必要もありません。
一個下ランクのE283は410音色に対し、今回買ったE383は650音色。
リズムも鳴らせますしいろいろできそう…と遊んでいたら楽しくて、30分あっという間に経過。


レジストレーションメモリーやスーパーアーティキュレーションライト(S.Art Lite)といったなんとなく電子オルガンっぽい名前もチラホラ。
ヤマハの機材は触り慣れているので、基本的な操作は取説を見なくても大概大丈夫。
ただ、レジストメモリーが10個あるとはいえ、単純に音色を切り替えるなら音色番号を楽譜に書いといたほうがいい気がするのでとりあえず650個覚えます。

純正で揃えるクセ

ヤマハ謹製の純正ソフトケースも別の店で発注しておきました。



早速ライブの練習に持参しましたが、いろんな音が出せるようになって音楽の幅も広がると喜ばれました。
61鍵なので以前のカシオよりは長辺が短いのですが、それでも階段では端が当たります。
片腕で担げる重さなので階段は担いで上り下りしたほうがよさそうです。
付属品は電源ケーブルと譜面台だけなので、ペダルなどのオプションは今後揃えます。

手提げの理由

…本当は台車も届く予定でした。
今回のヤマハと前回のカシオを両方積んでも大丈夫な耐荷重60kgの台車です。
初めて聞く配送業者でしたが、配達時間帯を無視されて受け取れず…。
後ろの予定に遅刻してまで待っていたのに、遅れる連絡は一切ありませんでした。
諦めて出かけましたが、追跡を見たらずいぶん遅れて来たようです。
挙句の果てに、家に帰ったら荷物があって…。
頼んでもいない夜遅くに勝手に持ってくるという非常識な配達をされたようです。
ネット上の評価は軒並み★1ですが、同業他社によるネガキャンではなく本当に★1で納得できます。

その配送業者は二度と嫌なので、今後は発注時に配送業者を確認します。
数百円の違いなら大手配送業者のほうがいいです…。

2024/09/14

二本柱

福岡市動物園に来たばかりのゾウさんたちのうち、1頭が天国へ引っ越しました。
知ったのは11日、ライブの練習会場へ向かう電車の中でした。
公式発表を見て、絶句。
ゾウさん情報局のThreads(SNS)にコメントを投稿しましたが、言葉が全然浮かばず…。
その状態をそのままThreadsに投稿しました。

自分の中で音楽とゾウさんは軸となる二本柱です。
いつでも考えている存在ですから、気持ちを100%切り替えるということはしません。
ゾウさんのことを思いながら、練習に臨みました。

ヤマハのアップライト

初めての会場で、ピアノはヤマハのアップライト。
ヤマハのグランドピアノは先日弾きましたが、ヤマハのアップライトはいつぶりだろう…。



ちゃんと調律されていましたが、鍵盤の隙間に何かが挟まっているところがあって変な音がしました。

求められること

実は10月に急遽ライブ参戦が決定しまして、その曲選びも始めました。
アレンジも2曲担当します。
1曲は原曲のイメージでバンドアレンジ、もう1曲は完全オリジナルアレンジです。
自分の音楽に需要が生じるのは、とても嬉しいことです。
しかしとにかく時間に余裕がないので…ひとまずオリジナルアレンジのほうから楽譜を作ることに。
突貫工事で先程ヴォーカル譜ができました。
自分はヴォーカル譜を見て弾くのでピアノ譜は作りません。
アレンジャー本人ですしね。

オリジナルアレンジの原曲は詞曲共にPD(パブリックドメイン)なので、動画を作る時間ができたらYouTubeに載せようかな…とも思っています。

2024/09/11

寄り道で試弾

前回のライブ練習は、ピアノではなくヤマハの電子ピアノでした。
ヤマハの楽器は慣れている(自宅に電子オルガン2台+ハイブリッドピアノがあります)ので、いろんな音色を使って練習していたのですが。
自分にはそれが合っていて、本番でもいろんな音を使いたいと思うようになりました。

職業病

6月にカシオの電子ピアノを買いました。
公式サイトの写真で一緒に撮影した楽器です。
生ピアノのハンマーアクションに近いタッチ(弾き心地)と携帯性を求め、5店舗以上巡って試弾して選んだ機種でした。
生ピアノの代替品としてはよかったのですが、複数の楽器で曲を構成すること(電子オルガンやDTM)ばかりしてきたので、頭の中では「ここでハープ欲しい」とか「ここで弦」とか自然と浮かびます。
それをバンド編成で置き換えて(ハープはピアノでそれっぽいことを…など)考えていたのですが、やはりハープとピアノは違うという思いが拭えませんでした。
やっぱりハープの音欲しいと考えだしたら、今回はコーラスの音も欲しいし、シンセベルも欲しいし…と止めどなく浮かんでしまって。
完成度。満足度。
音楽のライブに限らず、人様にお届けする作品はいずれもある程度の水準が求められると考えています。
予算はありませんが、それで妥協して中途半端で済ませるのは嫌なので…。
他を切り詰めて先行投資することにしました。

条件

今回の条件は、
・いろんな音色が出る(もちろん使えそうな音)
・音声出力端子
・持ち運びできる
できれば、
・スプリット機能(鍵盤を左右で分割して違う音を出せる)
・レイヤー機能(2つの音を重ねる)
・コンセント給電と電池駆動の両方に対応
という感じです。
ピアノの音色はカシオで弾くので、ピアノのようなタッチや鍵盤数(88鍵)は求めていません。
むしろハープやオルガンでgliss.を弾くときに鍵盤が重いと弾きにくいので、ある程度軽いほうがいいです。
…カシオの時と真逆のことを言っていますがね。
この条件であれば該当する機種はかなりたくさんありますので、候補を絞りました。

試弾

第一希望の機種の実機が展示されている場所を調べて、昨日副業後に大宮へ行ってきました。


大宮って何年ぶりだろう…。前回はまだ東京にいた頃なので、15年以上前です。

第一希望の機種を見つけて実機に触れて、他のメーカーのいろんな機種にも触れて。
楽しすぎて気づいたら30分以上経っていました。
楽器に囲まれているのが幸せで、相当ニヤニヤしていたと思います…。

第一希望の機種で決めて、価格調査開始。今回はヤマハの機種です。
夜中2時までかけて価格や支払方法でお店を決め、早速発注しました。
そして最低限必要なものも発注。
楽器を入れるソフトケースと、運搬用の台車です。
安く買うために発注先は全部違う店でした。

ケースはさておき、台車を買った理由。
カシオ(10.5kg+オプション)を買ったときにカシオ謹製の背負えるバッグ(SC-800P)も買ったのですが、写真撮影時に楽器背負って衣装とかを入れたリュックを持って電車に乗ったら結構大変でした。
カシオだけならいけなくはない感じですが、次の本番は2台(カシオとヤマハ)とも使うので、カシオ背負ってヤマハ手持ちでスタンド2個と衣装等入れたバッグ持って電車に乗る…と思うとさすがに無理があると思いました。
カシオを買ったときに「台車あるといいよ」とヴォーカルの人に言われていたので、買う判断に至りました…。
まぁ、台車は楽器運搬以外にも使えますしね。

2024/09/06

交渉と台風11号

今日は朝から慌ただしく買い出しに。
電車に乗って移動し、初めて歩く道を歩きました。
田舎っぽい風景で、なんだか子どもの頃を思い出しました。



ケーキ屋で交渉

ケーキを買いに行きました。
事前に予約しようとしたのですが、「ご購入の●日前まで」と表示があったので間に合うように予約しようとしたら間に合わず…。
納品とかの都合でしょうか。
限定品ではなく通年販売品なのでチェーン店のどこかにあるのでは…と探すことにしました。

最初に行ったお店の店頭のケースには、希望のケーキのひとまわり小さいものがありました。
お店の人に「大きいのありませんか」と質問したら、「今出てるのはこの大きさだけですね~」と。
迷惑を承知で「在庫にもないですか?なければ結構です」と食い下がってみました。
チェーン店の通年販売ケーキって、たいてい工場で作ったものを店舗で何台か冷凍していそうなので…一応聞くだけ聞いてみることに。
上司と思しき人と相談していて、1分ほどして「冷凍しているものならある」と。
それを用意していただいて買ってきました。
本当は明日以降受取の他の方の予約分で今から追加発注すれば間に合う…という感じかもしれません。
追加発注で間に合わないものを他人に横流しするような真似はしないでしょうしね。
とにもかくにもゲットできたのでよかったです。

自分は「交渉してまで欲求を出さない人」と思われることが多いので、こういう話をすると驚かれることがしばしばあります。
しつこくは言いませんが、1度だけ言ってみます。
言わずに「聞けばよかった…」と後悔するより、とりあえず言ってみてダメなほうがいいですしね。

家に帰ってきて在宅業務をしていましたが、軽い熱中症になったようで少し休みました。

中国の台風中継

さきほど中国海南島に上陸した台風11号。
ヤギという日本語名(由来はやぎ座)がついていますが、18時時点で925hPa。

中国国営放送のCCTV-13(新闻)のライブ配信を見ていますが、一昔前の日本の台風中継のようにリポーターが暴風雨を全身で受け止めつつ顔を伏せながら声を張り上げて中継しています。
今の日本は「安全な場所からお伝えしています」と添えて、実際に安全な建物の中などから伝えることがほとんどです。
「危険ですから安全な場所でお過ごしください」と伝えるリポーターが暴風雨に晒されていたら説得力がないですものね。

風雨が強くなる方向へ進もうとするトラックドライバーに対し、「更に風が強くなる。そうなったらトラックも荷物ごと横転するでしょう?人命第一ですから」とトラックを置いて仮設の避難施設への移動を訴える警察。
それに対して文句を言うトラックドライバーが多いこと…。
そういう人はどの国にもいますね。

2024/09/04

急遽東京へ

副業中に急遽連絡が入り、考えるより行動を選びました。

ダブルヘッダー

本来野球用語の「ダブルヘッダー」ですが、仕事に置き換えても意味は通じるかな…と。
電話でのやりとりでは状況の把握に躓くことも多く、結果として時間がかかったり原因が特定できない場合があります。
行けるなら行ったほうが早く解決するときもありますので、今回はそうしました。
副業後に急遽、東京へ。
若い頃はトリプル以上が普通だったのでなんだか懐かしい気分です。
(今は副業の拘束時間が長いのでダブルがせいぜいですが…)

川越特急

初めて川越特急に乗りました。


発車標の表示はピンク。
川越方面から池袋に用事があるならいいですね。
自分は和光市から地下鉄に乗るので、途中の朝霞台で下車しました。
懐かしの三田線も横目に眺めて…。


個人的に都営三田線が好きなんですけど、当初の計画通り東上線が三田線と直通運転していたら↑までは乗り換えなしで行けたなぁ…と思ってしまいます。

普段乗らないルートならではの小旅行気分を味わえます。
なお、今回の主たる事象は30秒かからずに解決でき、一件落着しました。
電話だと正確な状況把握だけで30秒は余裕でかかりますし、現場まで行けば他にできることもありますからやはり行って良かった気がします。
この場合に「百聞は一見に如かず」という表現は適切ではありませんが、なんとなくそんな感じです。

2024/09/03

岩手(東京)

今日は東京で仕事でした。

寄り道

仕事の前に、銀座へ寄り道。


虎ノ門ヒルズができてから日比谷線に乗るのは今日が初めてでした。

7月に日比谷にある八戸のアンテナショップへ行きましたが、今回は岩手です。
職場の同じセクションに岩手の人がいるので、次は岩手のアンテナショップへ行こうと決めていて、調べたら銀座にあることがわかりました。
銀座にはヤマハ銀座店があるので学生時代から時々五線紙などを買いに行っていました。
裕福層とは真逆の貧乏人である自分が銀座に慣れているというのも不思議なものですがね。

銀座の岩手へ

東銀座にある「いわて銀河プラザ」。
妄想鉄道旅行でIGR(いわて銀河鉄道)を地図で追いかけることが多いのでそのイメージがありますが、銀河鉄道の夜と縁があるという情報をチラッと見ました。


平日の昼前でしたが、お客さんは少なくありませんでした。
入口には盛岡冷麺。
野球選手のグッズもあり、南部せんべいもいろんな種類がありました。
そもそも小岩井が岩手というのを今日知りましたが…。
仕事前だったので時間があまり取れませんでしたが、20分くらい店内をぐるぐる回っていくつか購入。
青森も岩手も行ったことはないのですが、こういうお店はその土地を学べる気がして楽しいです。

故郷(静岡)のアンテナショップへ行ったら多分20分じゃ足りません。
確か秋葉原にあるはずなので、今度行ってみます。